木材不足に対する弊社の取り組み

2021年4月20日 お知らせ

昨年、コロナ禍でバス・トイレのパーツの輸入が滞り、

全国で住宅工事がスローテンポになりましたが、

おかげさまで、弊社では大きな遅れ等なく工事を進めることができ、

計画通りにお客様へお引き渡しをさせていただきました。

今もなおコンテナ船の往来が減少しています。

加えて、アメリカでは、郊外へと移住する人口が増え、

それに伴って住宅の建築が急増しています。

人気の北米産針葉樹がアメリカ国内需要へとシフトし、

日本の木材輸入がとても難しくなっています。

国内の林業は高齢化や人手不足のため、

短期間での増産も厳しい状況にあります。

そのような状況から、

建築用木材の不足と高騰が見込まれております。

また、同様にコンクリートなどのほかの建材も

高騰する状況になっております。

【サトコンホームとしての対応】

〇現在、既にご契約いただいておりますお客様の建材は、

確実に確保されておりますのでご安心ください。

〇長くお付き合いいただいている建材店が、

弊社へ優先的に販売してくださることを約束してくださっています。

双方、より密に連絡を取り合い、ご検討中のお客様につきましても、

状況を見越してのご案内ができるよう努めます。

〇ご契約順に着工してまいりますが、

ご契約から上棟までの期間が数ヶ月となる物件につきましては、

状況に応じて木材の再見積もりを行い、

金額の訂正を行う場合があります。ご了承ください。

〇お客様にご安心いただけますよう、

これからも明確に状況をご報告いたします。

今後ともサトコンホーム株式会社をよろしくお願いいたします。